HELP EVER HURT NEVER(初回盤)(2CD)
いま流行りの藤井風くんのアルバムを聞きながら、日が暮れる頃、PayPayにチャージするためにセブンまで歩きました。
いつもメルカリの発送やらで、日中に歩いている何でもない、さびれた道なんですが、藤井風氏(年下だけど｢くん｣呼びは違う…)の気だるげな音楽と黄昏時が相まって、非常にエモい感じに仕上がり、楽しいお散歩ができました。
くまのプーさんの映画を思い出して、移り行く景色を数えてみたら、それがまたエモくて、無に等しい、なんなら卑下しがちな当たり前の景色が価値あるものに映りました。
せっかくなので、ブログに残しておこうと思ったしだいです。
ガーリックバターの匂い
ピンクと水色の空
車のない自動車工場
紅葉をすぎて葉が落ちつつある街路樹
湿った道
うろこ雲
赤信号で立ち止まる
空を見上げる
人気のない日曜の学校
さびれたフェンス
団地の廊下の電気
飲み屋さんの灯ってるちょうちん
食堂から漏れでるカラオケ
もう少しで家につくタイミングでの｢帰ろう｣
道路の反射板
対向車の眩しいヘッドライト
エモさ伝わったかな…。
「感謝はハードルが高くて続かないから、数える、ただ数える。」
ただ羅列しただけなのに、錆びきった感受性がよみがえる、控えめに言って最高のお散歩ができて自分でもビックリでした。
ぜひ、やってみてください。
藤井風で夕方の散歩。よきです。
そして家に帰ったわたしは、チャージしたPayPay残高で、値が張ってなかなか買えずにいたフットヒーターをポチりましたとさ。
実質 2000円引きくらい ヽ(＞∇＜)ﾉ
みなさんも、超PayPay祭を活用してお得に冬支度してみては！
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で更にお得になりましたヽ(*´∀｀*)ﾉ
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最後になりますが、
藤井風氏のあの若さで溢れでる色気、渋さ、アンニュイ感、すごいですよね。
はじめてみたとき、なんとなく尾崎豊みたいだなって思ったんですけど、似てませんか？
一人称が「わし」なのには悶える…。笑
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