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副鼻腔炎(蓄膿症)の症状が辛くて市販の漢方をのみ比べてみたので効果のご報告|チクナイン・ベルエムピ|レビュー・口コミ

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こんにちはこんばんははじめまして^^

 

この記事では、しがない引きこもりである私(漢方の専門知識なし)が【副鼻腔炎蓄膿症)の症状が辛くて漢方をのみ比べてみたので効果のご報告】をしています。

 

 

飲んだ薬は、

 

 

※84錠入りのもの

 

 

 

前年の冬には病院に通い、CTを取り、副鼻腔が少し腫れていたとのことで、出してもらった薬を飲んで症状が治まったのですが、今季の冬も同じ症状が出てしまったので、今回は市販薬で対処してみました。

ちなみに病院で処方してもらった薬は、スオード錠100mg、ムコダイン錠500mg、ムコスタ錠100mg を一週間分と、痛いとき用にポンタールカプセル250mg。

 

 

症状は、頬(上の奥歯周辺)の痛み。

くしゃみ、鼻水、鼻づまり(アレルギー性鼻炎持ち)

そして調べていく内に知ったのですが、近年ずっと悩みであった、頭重(注意散漫、朦朧としてしまう)も副鼻腔炎によるものらしい…もあります。

 

 

 

特段、漢方であるこだわりはなかったのですが、蓄膿の市販薬→チクノウ→チクナイン、と勝手に思い浮かんで、ネーミングセンスとCMの影響力の凄さを思いながら購入しました。

 

 

 

チクナイン:辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)

 

 

効果としては、飲み始めて3日目くらいから頬の痛みが減りはじめ、1瓶飲み終える頃には痛みはほぼ無くなっていました。頭重で朦朧としてしまう感じも軽くなりました。

体質に合っていたようでこれで十分だったのですが、探究心というか、他の副鼻腔炎に該当する漢方を調べている内に飲んでみたくなってしまい、次はベルエムピに手を出しました。

 

 

 

ベルエムピK:葛根湯加川芎辛夷(カッコントウカセンキュウシンイ)

 

 

一番に魅かれたのは発汗作用。汗が出ずに身体に熱がこもってしまい、夏場は特に大変という悩みも抱えているので、もし効果があれば一石二鳥じゃん!と。

結果としては失敗でした。頬の痛みの再発。ただでさえこもりやすい熱がさらに悪化し、風邪で発熱した時のような、夏場の熱中症になりそうな体感があったため、3日で飲むのをやめました。

一点良かったことは、飲むのをやめた日、体が冷めてラクになり、数年に一度レベルの目覚めスッキリな快眠ができたことです。

 

 

 

ベルエムピL:荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)

 

※84錠のもの

 

症状が悪化してしまったためチクナインに戻っても良かったのですが、物は試しで作用がチクナイン寄りの(冷ます作用のある)ベルエムピLにしてみました。

そもそも症状も落ち着き気味だったので、効果としては今ひとつ実感がなかったのですが、飲み終えてからは、また頭重が戻ってきてしまったので、効いていたのだと思います。頬が無事なのが救い。

 

 

 

味・におい|のみやすさ

 

味・においともに、いちばん飲みやすかったのはチクナインです。

ベルエムピの二種類はすごく【ザ・薬湯】

良薬口に苦しと心で唱えながら飲んでいました。

 

 

 

また同じ症状が出たときは…

 

チクナイン。

価格は高いですが、飲みやすさと効果で一択。

 

 

 

おしまいに

 

副鼻腔炎×漢方を調べるにあたって、たくさんのサイトを見て回ったのですが、なかでも下記のサイトがよくまとまっていて簡単に読めたのでリンクを貼っておきます。花粉症対策ではありますが、副鼻腔炎蓄膿症の漢方選びで迷っている方にも参考になると思います。

 

www.kracie.co.jp

 

以上。最後までお読みくださりありがとうございました!それでは〜。